アッテネーターを、スピーカーの中へ入れる。磁束を可変にした忘れられた分岐
真空管アンプの音量問題は、ほとんどいつもアンプとスピーカーの間で解かれてきた。抵抗、ロードボックス、アイソレーション。だが2000年代末から2010年代初めにかけて、発音体そのものを可変にする製品が出ている。FluxToneは永久磁石を電磁石へ置き換え、Eminence FDMはノブでポールピースを動かして磁束をボイスコイルから逃がした。スピーカーの能率は定数ではない。それでもこの分岐は標準にならなかった。何が起きていたのかを整理する。