John McLaughlinは、音を守らなかった。音楽が変わるたび、ギターという入力装置を作り替えた
John McLaughlinは、一つの理想の音を守り続けた演奏家ではない。Mahavishnuの大音量ダブルネックから、Shaktiの改造アコースティック、1980年代のSynclavier、近年のMIDIギターとPRSまで、彼は所属する音楽のリズム・音程・音色を演奏できるように、ギターの役割と身体インターフェースを繰り返し作り替えた。名機の遍歴ではなく、演奏できる音楽の範囲を変える『インターフェース設計史』として読む。