密閉箱を大きくする以外の低域。Randall RD412が選んだ、前面搭載とポートという答え
ハイゲイン・低チューニング向けの4×12は、箱を大きくした密閉型で低域を確保するのが定番の答えとされてきた。Randall RD412-V30は、その定番とは違う場所を触っている。スピーカーを背面ではなく前面に搭載し、密閉ではなく三つのフロントポートを開けた。大きさではなく、搭載面とポートという別の変数で低域に答えた一台である。
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ハイゲイン・低チューニング向けの4×12は、箱を大きくした密閉型で低域を確保するのが定番の答えとされてきた。Randall RD412-V30は、その定番とは違う場所を触っている。スピーカーを背面ではなく前面に搭載し、密閉ではなく三つのフロントポートを開けた。大きさではなく、搭載面とポートという別の変数で低域に答えた一台である。
Randall RH300 G3 Plus のプリアンプを、実機のパワー段ではなく Fryette PS-2A の真空管パワーアンプで鳴らして記録した。ソリッドステートの硬質でタイトな歪みに、真空管パワー段のレスポンスを重ねる。少し変わった録り方で作った、モダンメタル向けプロファイル集の話。