トーンスタックは、どこに置くかで音が変わる。前段と後段の思想
アンプのEQ——トーンスタックは、歪みの前に置くか、後に置くかで、まったく違う働きをする。前段EQは歪み方そのものを変え、後段EQは歪んだ音を整える。同じ三つのつまみが、置き場所で別の意味を持つ。その設計思想を追う。
3 本
アンプのEQ——トーンスタックは、歪みの前に置くか、後に置くかで、まったく違う働きをする。前段EQは歪み方そのものを変え、後段EQは歪んだ音を整える。同じ三つのつまみが、置き場所で別の意味を持つ。その設計思想を追う。
Kemperで音を変えたいとき、多くの人はGainやEQのつまみを回す。だが標準プロファイルでは、その操作は実機のノブとは別物だ。CSLはそこを補正で誤魔化さず、実機の設定そのものを録り分けることで解いている。その理由を書く。
ギターアンプの多くはいまだにパッシブ・トーンスタックを基本にしている。ベースではアクティブEQが標準化したのに、なぜギターでは主流にならなかったのか。回路の優劣ではなく、歴史的・文化的な定着の違いとして整理する。