Weberは、スピーカーのブレーキの強さを注文させる
ギタースピーカーは、ふつう型番で選ぶ。型番が一つなら、音も一つだと考える。だがWeberの12F150は、同じ型番のまま、注文の時に出力を25Wか50Wか、コーンを抑えるドープを無しから重いまでの四段階、高域を抑えるダストキャップを付けるかどうか、を選ばせる。型名が表すのは口径、磁石、ボイスコイルという部品の構成までで、コーンをどこまで自由にするかは、注文票の側に書く。スピーカーの型番が、音の名前ではなく設計の範囲になるという作り方を読む。